再びの抗がん剤
あれよあれよという間に、2度目の抗がん剤治療が始まっておりました。
地獄の骨髄穿刺……は、前回同様ドライタップで引けず。
両腰骨から骨髄生検を行い、今回は終了。
※最初の頃は何が何だかわかってなかったですが、一番はじめの骨髄穿刺の時も、骨髄穿刺→ドライタップで引けず→骨髄生検、の流れだったようです
※あと初日に入れたのは「PICCカテーテル」(腕から挿入)と言うらしいです
※わたしは己の身に降りかかってる諸々に対して無知すぎるな……
前回は高熱等により朦朧とした中での骨髄穿刺だったんですが、今回は割合元気な状態での検査で、終始震えてました。
でも、生まれて初めて自分の骨髄みて、ちょっと興奮。
なんか……サラミみたいですね……って思わず。
サラミっていうか、カルパス?みたいな。
骨髄も赤いのだなぁ。
今の主治医の先生、変わってほしくないなーーー😭
前回よりも痛む骨髄穿刺の痕(なんか筋肉痛っぽい感じ)を引きずり、えっちらおっちらベッドに横たわるおばあちゃん。
かと思えば、ピックを入れてる腕が腫れてしまい、感染症予防のために抜くことに。
入れる時の恐怖が、未だに拭えていないよぉ。。
抜くのは本当に一瞬でした。行きはこわい、帰りはよいよい。
感染症の恐怖よりは、綺麗な状態で再度ピック入れる方を選択しました。が・ま・ん……。
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で、2度目の抗がん剤治療。
今回は、3種類の薬剤を投与してます。
- ノバントロン
- ラステット
- キロサイド
ノバントロンが全開投与ってやつなんですけど、血管の下を冷たいのが通るのがわかるのがちょっとおもしろい!
色もすごくて、ほんと、かき氷のブルーハワイみたいでした。
尿が青くなるって聞いてワクワクしてたんですが、未だに見れていない。。
オレンジになるパターンもあるみたいなので、注意してみてみようと思います。
あとは、多分薬の副作用と思うんですが、右半身が痛くてしんどい。
先生曰く、肝臓が大きくなっているのが原因ぽいとのことで。
普通の痛み止めじゃ全く効かなかったので、とうとう医療用麻薬に手を出しましたへへへ……😏
夜中も眠れず、数時間おきに早送り(1時間2mg投与のところを、一瞬で投与する)してもらい、どうにか夜を明かしました。
睡眠導入剤、私は効きが悪いみたいです(眠れはするけど途中で起きてしまうので)
この入院生活のなかで、自分に合った薬剤を見つけて、なるべくつらさの少ない日々を送っていきたいな、と願う次第。
つらさはなるべくないほうがいいよね。